バイクの盗難を防げるか。最強の防犯対策とグッズを紹介

防犯特集
防犯特集

大切にしているバイクをあなたが持っているとしたら、防犯対策はしっかりできていますか?時代は変わってもバイクの窃盗件数はいまだに維持されています。大切にしている愛車……盗まれたときの悲しみは深いでしょう。精神的なショックに加え、高額で希少性の高いバイクだと経済的な負担も大きなものになります。だからこそ、バイク窃盗の常套手段を理解して、盗まれないための対策をたてましょう。防犯対策と盗難されやすいバイクはどういった車種なのか?この辺りを前半で話します。後半では、具体的なバイク用防犯グッズも紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでください。それでは行きましょう。

 

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最強の防犯対策は「見つからせない」

結論、最強の防犯対策は「見つからせない」ことです。窃盗犯も良いバイクがあるから盗もうと思うわけでして、良い(お金になる)バイクが見つからなければ、盗みようがありませんよね。

例えば、

  • 車庫に入れる
  • 自宅敷地内で塀の高い位置に駐車する(ほとんど見えない)

とはいえ、見つからない場所がないという方もいますよね。アパートに住んでいる方は十分なスペースもないでしょうし。そこでおすすめなのが「バイクカバー」です。バイクカバーを被せるだけで、どんな車種がバイクカバー内にあるのか確認するひと手間が増えますよね。窃盗をしようとしている人は、金になるバイクなのか必ずチェックします。そこにバイクカバーがあると窃盗犯の心理的に嫌ですよね。チェックしづらい環境にしておくことがポイントです。時間をかけさせる仕組みを作りましょう。

Active Winner バイクカバー 3Lサイズ

 

サイズ長さ240㎝×高さ140㎝×幅105㎝
重量‎1.29 kg
風飛び防止バックルカバー裾中央

 

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盗られやすいバイクとは?

盗られやすいバイクについてですが、バイクを盗もうとする人の種類によってことなります。大きく分けて2種類の窃盗犯がいます。順に解説します。

素人の窃盗犯

素人の窃盗犯は、足に使いたい、盗りやすい所に置いてあったなど、その場の勢いで盗むケースです。ですので、日頃から使っているバイクであって、防犯対策をしておらず、ちょっとの間とキーを差しっ放しにしてバイクを離れたときに発生することも少なくありません。

対策

  • キーの抜き忘れやシャッターキーを開けっぱにするなどスキを作らないこと

 

プロの窃盗団

プロの窃盗団は、お金になる(転売で売れる)バイクを狙っています。また、高いパーツを取り付けてあるバイクも同様に狙われやすいです。盗んだバイクは、窃盗団の拠点に運び込まれた後、分解され海外に運ばれている転売されているケースもあるそうです。高いパーツを付けたバイクも分解され、各パーツで転売されることもあります。

対策

  • 転売しても売れないバイクに乗る
  • カスタムパーツの取り付けていないバイクに乗る

上記のような対策を検討するしかありません。とはいえ、好きなバイクを乗りたいのが本音ではないでしょうか?後半で、バイクを守るための防犯グッズを紹介します。ぜひ、そちらも参考にしてみてください。

 

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盗難手口

狙われやすいバイクがどういった車種か理解したところで、実際に窃盗犯が行う犯行手口も確認しましょう。

【盗難手口1】ハンドルロック解除

ハンドルロック解除とは、つまり棒などを差し込んで、棒などで無理やりハンドルロックを解除する荒業です。昔からある手法で、時間が思ったよりかかりません。すぐ持ち出せるのです。

下記の動画が参考になります。

 

【盗難手口2】クリッパ

クリッパという道具を利用して、チェーンロック、ワイヤーロックなどを切断する手法も常套手段の1つです。
クリッパの道具があれば、ロックをつけていたとしても、短時間で解除できてしまいます。

 

【盗難手口3】ボルトカッター(鉄筋カッター)

油圧破壊器具です。太いロックでも破壊することが可能です。こちらを利用する際は、電源が必要となるのでスピード感はありませんが、頑強なチェーンロックも破壊可能となります。さすがに20mm以上の太さになると、破壊が困難なため、20mm以上の太さチェーンロックを取り付けておくことが望ましいです。

 

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複数の防犯対策

ここまで話してきたように、チェーンロックなどの防犯対策を行ったとしても、盗まれる可能性を0にすることは難しいです。しかし、窃盗される可能性を減らすことはできます。窃盗犯が嫌がるのは盗むのに時間がかかること。時間がかかる仕組みを作るため、複数の防犯対策を併用すれば、盗むのを諦める可能性も出てきます。これから紹介する防犯グッズを複数併用すると防犯効果は高まります。

【複数の防犯対策1】イモビライザー

イモビライザーは本体に衝撃が加わると大音量で警報がなります。防犯対策の必須アイテムといって過言ではありません。

キジマ サイクルアラーム コンバット5

サイズ74mm×74mm×35mm
重量190g
音量110dB
セット内容本体×1、リモコン×1、ヒューズ配線×1、エレクトラタップ×3、ベルクロテープ×1

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【複数の防犯対策2】チェーンロック

チェーンロックはバイクに巻きつけて走行できなくするもの。バイクの防犯対策の大定番アイテムです。

キタコ ウルトラロボットアームロック

サイズ全長:950mm
アームサイズ:20mm角
重量2.5kg
材質高力アルミ合金鋼
鍵のパターン3億6279万通り

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【複数の防犯対策3】ディスクロック

バイクのディスクブレーキに取り付けるロックです。U字ロックより比較的破壊しづらい構造となっています。

バリチェロ スーパーディスクロック

サイズ全長:95mm
付属品カギ×2個

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【複数の防犯対策4】ワイヤーロック

車両の盗難対策としては効果はチェーンロックより劣りますが、軽量な分、外出先出の防犯対策には適しています。

バリチェロ バイクロック ワイヤーロック

サイズ長さ:1200mm
直径:22mm (極太ワイヤー10mm×PVCコート12mm)

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【複数の防犯対策5】物理的障害物

物理的障害物で盗み出せないような仕組みを作っておくのも1つです。

  • 車庫内に入れる
  • 自宅敷地内に入れ、車をさらに前に駐車しておき、バイクを出せないようにする

自分の住む場所によって、対策できない家庭もあるかもしれませんが、物理的障害物は防犯対策として有効です。

 

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防犯対策をしっかりしてバイクを盗まれないようにしよう!

バイクの盗難で悲しい思いしないための防犯対策を紹介してきました。実際に、絶対安心という方法はないかと思います。しかし、防犯対策をするだけで格段に盗まれる確率は減少します。盗まれてからではバイクはもう帰ってくることはありません。だからこそ、盗まれる前に対策をしっかりと立てましょう!

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