リモコン式の電子錠は操作が簡単で、離れた場所からでもカギの開け閉めができます。機種によっては2階からでも操作可能ですので、足腰の弱いお年寄りや小さなお子様のいるご家庭でも安心して利用できます。
この記事では、リモコン式の電子錠を徹底比較しながら、おすすめ商品と選び方のポイントを詳しく解説していきます。
リモコン式電子錠の売れ筋チェック
ショッピングモールで探す
※こちらのボタンリンク先は、アフィリエイトプログラムを使って商品を紹介しており、直接の販売は行っておりません。リンク先サイトで提供される情報、サービス、または掲載商品については一切の責任を負いません。
▶︎免責事項の詳細
※このサイトは広告が含まれております。リンク先の他社サイトにてお買い求めの商品、サービス等について一切の責任を負いません。
リモコン式の電子錠一覧とおすすめ3選
ここではおすすめのリモコン式電子錠3機種をピックアップして紹介しています。仕様や特徴がことなるので、3つのポイントに絞って簡単にチェックできるようにしましたので、下記を参考に見てみて下さいね。
- 一般家庭向けかオフィス向けか
- 操作可能範囲はどのくらい
- おすすめポイント
リモコン式 電子錠一覧 | |||||
---|---|---|---|---|---|
商品名 | メーカー名 | オートロック機能 | その他の解錠方法 | 対応ドア | 電源 |
LOCKEY | 山本商事 | ○ | – | 開き戸、引き戸 | 電池 |
GATEMAN Nero | 東邦金属工業 | ○ | ICカード、暗証番号 | 開き戸 | 電池 |
REMOCK | 山本商事 | ○ | – | 開き戸、引き戸 | 電池 |
PREMIAⅡ | セリュール | ○ | 暗証番号、スマートキー | 開き戸 | 電池 |
ID-502TAB/ID-502TA-R | ロックマンジャパン | ○ | 暗証番号、ICカード、非常キー | 開き戸 | 電池 |
NOAKEL | 松村エンジニアリング | ○ | – | 開き戸、引き戸 | 電池 |
GATEMAN F10 | 東邦金属工業 | ○ | 暗証番号、指紋認証 | 開き戸 | 電池 |
edロックPlus | アルファ | ○ | 暗証番号、ICカード、スマホ、シールキー | 開き戸 | 電池 |
インターロックR | 株式会社フキ | ○ | 暗証番号、ICカード、スマホ | 開き戸 | 電池 |
スマートリムロックR | 株式会社フキ | ○ | 暗証番号、ICカード | 開き戸 | 電池 |
S-32CK2R | Shinsei | ○ | 暗証番号、ICカード | 開き戸 | 電池 |
S-51C2R | Shinsei | ○ | 暗証番号、指紋認証 | 開き戸 | 電池 |
ES-F300D | EPIC | ○ | 暗証番号、指紋認証、ICカード、スマホ | 開き戸 | 電池 |
【リモコン式電子錠 第1位】 山本商事「LOCKEY」
安心で便利な暮らしを提案する山本商事が販売する電子錠が「LOCKEY」です。
LOCKEYの特徴
- 一般家庭向け
- 操作可能範囲は約0.5〜6m
- 本体の脱着が簡単で、引き戸やクローゼットなど、あらゆる場所に設置できます。
ブランド | 山本商事 |
---|---|
カラー | シルバー |
サイズ | 14.8 x 9.2 x 3.5 cm |
重量 | 1138 g |
【リモコン式電子錠 第2位】東邦金属工業「GATEMAN Nero」
韓国の電子錠メーカーiRevoの正規日本総販売代理店、東邦金属工業が販売する電子錠が「GATEMAN Nero」です。
GATEMAN Neroの特徴
- MIWA社LAなどからドライバーのみで交換可能
- 2通りの解錠⽅法(暗証番号、カードキー)
- アルカリ単三乾電池4本駆動のため、電気⼯事不要
- オートロック機能搭載
- オプションでリモコンの利用が可能
ブランド | 東邦金属工業 |
---|---|
カラー | – |
サイズ | 室外部:78.6(W)×205(H)×25.6(D) 室内部:78.8(W)×205(H)×31.6(D) |
重量 | 3.46 kg |
【リモコン式電子錠 第3位】 山本商事「REMOCK」
安心で便利な暮らしを提案する山本商事が販売する電子錠が「REMOCK」です。
REMOCKの特徴
- 高い防犯性と快適性を備えたドアロック
- ドアの好きな場所に貼り付けるだけ
- リモコン式で子供からお年寄りまで簡単操作
- リモコンは最大16個まで追加可能
- 2億6,000万通りの個別コードを採用
- 省電力設計&電池交換お知らせ機能
リモコン式電子錠の選び方
リモコン式電子錠を選ぶ際に考慮すべきいくつかの重要な要因があります。以下に、選び方のガイドラインをいくつかご紹介します。
リモコン式電子錠の選び方① セキュリティのレベル
電子錠は、セキュリティを強化するために使用されます。セキュリティが最優先事項である場合、高いセキュリティ機能を備えたモデルを選ぶことが重要です。鍵の代わりにパスワード、指紋認証、スマートフォンアプリ、またはRFIDカードを使用するモデルを検討してください。
リモコン式電子錠の選び方② 互換性
既存のドアや門に合わせて電子錠を選びたい場合、互換性があることを確認してください。一部の電子錠は、特定のドアや取り付け方法に適している場合があります。
リモコン式電子錠の選び方③ 遠隔操作機能
リモコン式電子錠の利点は、遠隔からロックやアンロックできることです。スマートフォンアプリを介して遠隔操作できるモデルを選ぶことで、便利さが向上します。
リモコン式電子錠の選び方④ バックアップアクセス方法
電子錠は、電源が切れた場合や技術的な問題が発生した場合に備えて、バックアップのアクセス方法を提供することが重要です。通常、物理的な鍵やパスコードを使用できるようになっていることが多いです。
リモコン式電子錠の選び方⑤ バッテリー寿命
リモコン式電子錠は電池で動作します。バッテリー寿命は重要な要因です。長いバッテリー寿命を持つモデルを選ぶことで、頻繁なバッテリー交換が必要なくなります。
リモコン式電子錠の選び方⑥ インストールの簡易さ
電子錠の取り付けは、専門的なスキルを必要とすることがあります。簡単に取り付けできるモデルを選ぶか、専門家に取り付けを依頼することを検討してください。
リモコン式電子錠の選び方⑦ メーカーの評判
メーカーの評判やレビューを調査し、信頼性とカスタマーサポートの質を確認してください。信頼性の高いメーカーから製品を購入することで、トラブルが少なくなる可能性が高まります。
リモコン式電子錠の選び方⑧ 価格と予算
選択肢の中から予算に合ったモデルを選びましょう。高価なモデルには高度な機能が含まれることがありますが、必要な機能に合わせて選ぶことが大切です。
これらの要因を考慮して、自宅やビジネスのセキュリティニーズに合ったリモコン式電子錠を選ぶことが大切です。専門家のアドバイスを受けることもおすすめです。
リモコン式電子錠をおすすめする3つの理由
ここではリモコン式電子錠を使用するおすすめする理由(メリット)を3つご紹介します。
理由① 離れた場所からカギを開けることができる
例えば足腰の弱いお年寄りの場合、ホームヘルパーやご家族の方が来訪したときに玄関までカギを開けに行くのは大変です。リモコン式の電子錠なら、ベッドに横になったままリモコン操作一つでカギを開けることができます。特に、来客の対応時に急いでいると思わぬケガやトラブルにつながる可能性があります。
理由② 操作が簡単
リモコンやスマートキーのボタンを押すだけなので、小さなお子様でも簡単にカギを開けることができます。買い物帰り、手荷物がいっぱいなのにカギをポケットから出して挿し込んでという操作は不要です。車から荷物を降ろすときにスマートキーをピッと押すだけで玄関が開きます。
理由③ 紛失したときのコストが低い
従来のカギは紛失した場合、防犯上の理由からシリンダー交換が必要です。しかしリモコン式電子錠はリモコンを紛失しても、電子錠本体の交換は必要ありません。紛失したリモコンを無効にするだけでOKです。
リモコン式 電子錠の使い方
外から操作できるタイプのリモコン式の電子錠は、車のスマートキーと同じくリモコンをバッグやポケットに入れておけばカギを開けることができます。もちろん、離れた場所からでも操作可能です。また、リモコン式の電子錠には室内からしか操作できないものと、外からでも操作できるものの2種類があり、操作可能範囲も機種によって異なります。
山本商事の「LOCKEY」は操作可能範囲が0.5〜6mという仕様になっており、ドアホンの前からの操作を想定しています。実際に利用するシーンをイメージして購入を検討したいですね。
まとめ
リモコン式の電子錠の最大のメリットは離れた場所からでもカギの開け閉めが出来ることですが、製品によって操作可能範囲が異なります。機能についても車のスマートキーで解錠できる製品もあれば、リモコンでしか操作できない製品もあります。そして、それぞれにメリットとデメリットがあります。リモコン式の電子錠をどこでどのように使うのか。また、どこまでの機能を求めるかによって、選択の幅が決まってきそうですね。